ライフプランナーという「生き方」

生きるために働くのか、生きがいとして働くのか
井垣宗一郎が想うこと
  本日はよろしくお願いします。
井垣さんが、ソニー生命をお知りになったきっかけを教えてください。
井垣・・・

文房具のコクヨで働いていた2009年の春に、ソニー生命の営業所長から直接お電話を頂いたのがきっかけです。私の友人から私のことを聞いたとのことでした。転職に興味がなかったわけではありませんでしたが、生命保険業界の営業職。希望の真逆と言ってもいい条件で、我ながら、まさか転職を決断するとは思いませんでした(笑)

  どうして転職を決断されたのですか?
井垣・・・

自分を変えたかった、というのが最大の理由です。当時の私は、自分の生き方に全く自信がなかったんです。仕事はそこそこ評価を頂いていましたが、人望は全くありませんでした。
『こんな生き方をしていていいんだろうか?』
そんな時に出会ったのが、ソニー生命のライフプランナーという職業だったんです。
生き方、と呼んでいいかもしれません。

自分に自信がなかっただなんて、
今の井垣さんからは想像もつきませんね(笑)
ライフプランナーという生き方の
どのあたりに共感されたのでしょうか?
井垣・・・

実際にライフプランナーの話を聞かせて頂いたのですが、
保険の話ではなかったんです。
私の人生、家族の人生の話。
『将来、どんな人生を送りたいのか?』
『絶対にかなえたい夢は?』
『心配なことは?』

プロとしてのアドバイスを頂きながら、どうしたら最高の人生を送ることができるのかをイメージすることが出来ました。保険の話を聞く前提ではありませんでしたが、私は自ら保険の話も希望しました。
私や家族を守ってくれるのはこの人しかいない。私の思いを託せる人はこの人しかいない。たった数回会っただけの方が、我が家にとって唯一無二の存在になってしまったんです。
こんなに素晴らしい職業、こんなに人を幸せにできる生き方は他にないのではないか?
そう感じて「この人のように生きたい」と思ったのが、
ライフプランナーになるきっかけでした。

  人生を変える出会いだったんですね。
そしてライフプランナーになって、多くのお客様の幸せのために努力されてきた。
井垣・・・

最初は苦労することもありました。生命保険特有のイメージがありますから。ですが、年を重ねるごとに、お客様にとっての無二の存在になっていることを強く実感することができました。私の受けるご相談の内、生命保険に関することは2割程度だと思います。それくらい、多様なご相談をして頂けます。また、ご契約をお預かりする時(ソニー生命では「契約を取る」とは言いません)に、「井垣さんは辞めませんか?」と聞かれるのは当たり前で、中には「健康に気を付けて、私たちより早く死なないでくださいね」なんて嬉しいお言葉を頂くことも少なくありません。なかなかそんな風に感じてもらえる仕事はないと思います。楽しい11年間でした。

  そんな楽しいライフプランナーを卒業して、営業所長に転身された。
井垣・・・

まさかの事態です(笑)
世界中の生命保険営業職のトップの証であるMDRT会員にも定着していました。
仕事のやりがい、自由な時間管理、会社ではなく顧客への貢献に応じた報酬と、ライフプランナーを卒業する後ろ向きな理由は1つもありませんでした。しかし、それ以上にやりたいことが出来てしまった。

  それは何でしょうか?
井垣・・・

「ライフプランナーの価値をもっと広げたい」ということです。私は、全員がソニー生命の生命保険に入るべきだとは思いませんが、全員がソニー生命のライフプランナーから生命保険に入った方がいいと思っています。ライフプランナーは、金融のプロフェッショナルであり、赤の他人のたった一度の人生を本気で思えるおせっかい集団。その安心感は他に比するものがないと、手前味噌ながら感じています。
私一人でサポートできるお客様の数には限りがありますので、ライフプランナーを増やしていくことで、その価値を広げていきたいと考えるようになりました。

 
自分1人では限界がありますものね。
井垣さんは、どんな営業所にしたいと
お考えでしょうか?
井垣・・・

私の営業所スローガンは『笑顔があふれるプロフェッショナルチーム』です。
1つ目のキーワードは『笑顔』です。お客様や家族、営業所メンバー、そして何より本人の笑顔の絶えない明るい営業所経営が理想です。
2つ目は『プロフェッショナル』。私自身が、お客様のありとあらゆるご相談に応えてきました。
そのための知識はもちろん、人間性や立ち居振る舞いまで、プロとして常に成長をし続けていってほしいと思います。
3つ目は『チーム』。ソニー生命は、自分だけ成功すればいいのではなく、全員で成功することを喜びとする風土があります。そのためにお互いがサポートをし合う『相互研鑽』をベースに、ただのライフプランナーの集合体ではなく、チームとして全員の求める未来を実現していきたいですね。

  そんなチームが実現できれば最高ですね。
ライフプランナーの採用プログラムであるC.I.P.は、どんな内容なんでしょうか?
井垣・・・

一般的な採用面接とは、目的も内容も全く違うものになっています。C.I.P.の目的は、参加頂いた方のキャリアプランを明確にして頂くこと。ソニー生命への転職を前提にしたプログラムではありません。4回の対話を通して自らのキャリアプランを明確にして頂く。後半にはソニー生命の理念や仕事についてお伝えしますので、結果的に未来の選択肢の中にライフプランナーという生き方が入ってきた人だけが、そこから採用に向けた審査という流れになります。参加された方からはご紹介を多く頂いており、C.I.P.プログラムの満足度は極めて高いと感じています。

  『相互選択の場』と呼ばれるのは、そういうところにあるんですね。
それでは最後に、これからライフプランナーになるかもしれない人に向けて
メッセージをお願いします。
井垣・・・

世の中が混沌とし、情報が氾濫する中、正しい選択をすることがどんどん難しくなってきています。AIに頼れば全てが上手く訳もありません。むしろAIに仕事を奪われる人が増えてきて、不安は拡大していくかもしれません。そんな日本を変えていくことが出来る生き方・働き方。
その1つが『ライフプランナー』であると私は確信しています。
何となく過ぎ去っていく日々を、確固たる経験にし、成長し続けることができる。


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