聞き手・・・本日は宜しくお願いします。第二子誕生の時にソニー生命の事を知ったと伺いましたが。
岸本・・・学資保険を検討している時に知りました。ソニー生命という会社の名前は知っていましたが、その他の会社とどう違うのか実際に何やっているのかは全く知りませんでした。私も妻に言われて『学資保険が必要なんだ』『二人目が生まれたから保障内容を見直さなきゃいけないのか』と思った程度で自分の死に対して、生命保険に対して意識は結構低かったです。
聞き手・・・ソニー生命のライフプランナーの第一印象は、落ち着いていたということですが。
岸本・・・今は私の席の隣にいる方なのですが7年目か8年目の方で、やわらかい感じでした。私も金融機関の営業マンでしたが、ちょっと違うなという気はしましたし、何か余裕があるように思えました。
聞き手・・・ライフプランナーになろうと思ったきっかけなのですが、ソニー生命の話を何回か聞いてこの仕事がしたいと思ったという事ですけど。
岸本・・・本音を言うと最初は深く考えていませんでした。保険の契約が終わって、『岸本さんソニー生命に話を聞きに来ませんか?』『岸本さんなら出来るんじゃないですか』と言われ『聞きます』位の感じでした。
どちらかと言うと妻のほうが保険の話を真剣に聞いていて、『うちの旦那もこんな仕事がいい、こんな仕事をやって欲しい』と思っていたみたいです。
聞き手・・・そして真剣に真正面からお話をして人の人生をお守りし、貢献イコール報酬という点が素晴らしいと思ったからだそうですが。
岸本・・・はい、そうです。入り口は深く考えていなくて。仕事の事は前職時代から『男の人生は仕事や』と思っていた方ですので、自分なりに凄く刺り、トライしようと思いました。ダメだったら仕方がないという感じで腹を括れたのは、真っ当な商売だと思った事と、頑張ったら頑張った分だけ報酬がある事でした。お客様の本当に為になる仕事になるいい仕事であり、お客様の為になりそうだと、頑張り甲斐もあって貢献イコール報酬というのがライフプランナーになった決め手でした。
聞き手・・・最終的にライフプランナーに決めた理由が、真にお客様と世の中の役に立つと思ったからということですけど。
岸本・・・そうですね今言ったように、会社の為にする仕事ではなく、お客様の為にする仕事。更にお客様にきっちりとしたご提案をすれば世の中の役にも立ちますし、ハッピーに一歩近付くと思います。そういうこの仕事が好きなんです。より自分の力の注ぎ甲斐があるといいますか、お客様にお話を聞いて頂いたら本当に役に立てると、引いては世間の役にも立てると思っています。
聞き手・・・そして貢献イコール報酬。
岸本・・・私は今35歳なのですが、物欲もありますし(笑)良い物も食べたい、いい所に行きたいという欲望もあります(笑)努力をする事は嫌いではないので、好きな仕事で頑張りその評価を貰うという事は自分のモチベーションにも繋がります。そしてこの仕事は自由で自己責任です。ライフプランナーはスケジュール管理を自分でして、責任は自分で取りなさいという仕事ですが、自由で自己責任という部分に魅力は感じたのではないかと思います。
聞き手・・・では岸本さんのお客さんになると様々な保障の話をオーダーメイドで出来る事は勿論ですが、前職の経験から資産運用相続対策などの情報もお伝え出来ますという事ですが。
岸本・・・そうですね、運用の方では証券の事に関して一通り分かりますし、相場の見通しのお話は出来ます。 相続対策に関しては、前職では相続に関する勉強会もありましたし、実際に相続のお客様ともお話をしていますし力を入れて勉強しています。
聞き手・・・岸本さんにとってのライフプランナーとは『人生の伴走者』だと。個人が考えなければならない事が増える一方でそれをオーダーメイドでお客様にお伝えする。お客様をお支えする役目がライフプランナーであると。
岸本・・・個人が考えなければならない事が増えていますし、これからもどんどん増えてくと思います。きっちりと今を見据えて、今もそうですし将来も老後もそうですが、きちんと考えられる人は意外と少ないと思うんです。私たちライフプランナーがそれをお話して守らなければなりません。今も大事ですし老後も大事なので、それをきっちりサポートする。サポート出来なかったら自分の力不足という感じですね。
聞き手・・・理想のライフプランナーは今のお話と更に幅広く知識を持って相手に伝わるように分かりやすく話が出来る人だと。
岸本・・・そして、きっちりと相手のお話聞ける人ですね。自分が知識をつけて上手に話すということは大事ですがやはり聞く事は凄く大事だと思いますので、『教えます』だけでは足りないなと思っています。
前職時代には『あんたよく、何でも言いやすいわぁ』と言って貰う事が多かったので、その点を伸ばしたいと思っています。
聞き手・・・岸本さんの良い所なのですが、真面目で家族思いで前向きだそうですが。
岸本・・・実は私の営業所長に挙げて貰いました(笑)
真面目は、凄く真面目です(笑)前向きという点も努力する才能は結構あるなぁと自分では思います。努力が苦じゃないですし、楽をしたいと思う時はありますけど、基本は頑張るのが好きですね。こつこつ頑張れる性格って感じですかね。家族思いというのはそうかなと思いますが。
聞き手・・・それでは欠点なのですが、細かい所。
岸本・・・お話しをしていて、話が細部に行き過ぎることです。本来は大まかにお話をする所を触れちゃうので。細かいなぁって言われる事もあります。
聞き手・・・そして、あまり人を気にしないっていう所が悪い所なんですか?無関心という事ですか。
岸本・・・周りがこうしているから自分もこうしなければとか。人と比べてそんなに強くない。自分は自分だと思うところですかね。悪く言うと協調性が無いというか。あまり人の事を気にしないなという感じです。
聞き手・・・そしてユーモアセンスが無いと。
岸本・・・私とお話をしていても、おもしろい話が出来きません。話出したら真面目に話してしまい固い話になってしまうんです。そこを自分で調整出来たら、もっと聞く方にとっては楽なのかと思います。
聞き手・・・岸本さんにとって生命保険とは。お客様の家族に対する思いを守るものであると。万一の事があった時でも生きていれば家族にしてあげたい事を実現する金融商品であり、思い、愛情、尊厳を守るものという事ですが。
岸本・・・家族に対する思い、愛情は家族に対する思い、家族に対する愛情。生きていれば勿論本人がやりますし、万一があったら、生きていればしてあげていた事を出来るだけのお金を残して、実現してあげられます。
証券取引をしていなくても今の人生に困るかというとそんなに困らないんです。やっていれば豊かな老後に一歩近付くか、損するかは分からないですけど。でも30代とか40代世代で、生命保険に加入していないと困ると思うんです。必要だと思います。そこは同じ金融商品でも全く違う、証券はあったら良いね、ですが生命保険は無いと困ると感じます。生命保険の一番の持ち味が、貯蓄で出来ない事を出来る事、強い所だと思うんです。そして最後の尊厳を守るという事は、最後を考えておく事。誰しも要介護状態にはなりたくないんですが、それは分かりませんので、その事を考えておく事はその人の尊厳を最後まで守り切る、という事が介護について考えるという事だと身内の家族を見て凄く感じていました。介護のお話は私のお客様には必ずするようにしています。
聞き手・・・生命保険は高額商品と言われる事がありますがその事についてどう思われますか。
岸本・・・高額商品だとは思います。私に万一の事があったら妻が保険金を受け取りますが、万一の事が無ければ掛け捨ての部分もありますし。全体で支払う金額は結構な額になると思いますから。要は自分がここまで守りたいというためのお金である訳です。しかし生命保険の内容によっては、毎月10万円支払っても貯蓄性の高い契約でしたら『高い』とは感じないと思いますし、高額商品という言葉は出てこないと思います。
聞き手・・・ライフプランナーになって一番嬉しかった事は何でしょうか。
岸本・・・ご契約後に『これで何があっても安心ですねありがとうございます』と言われた事ですね。契約を頂いてお客様が凄く高揚していらっしゃって『めっちゃ安心やな。岸本さんありがとうございます!』と言って貰えた時には本当にライフプランナーは凄い仕事だ、素晴らしいと感じましたし嬉しかったです。
聞き手・・・最後に、これからのお客様にメッセージをお願いします。
岸本・・・生命保険について考えることは、ご家族に対する愛情や思いを考える事とイコールだと思います。自分自身もまだまだ勉強中ですが、その辺りを押し付けずに、きっちりわかりやすくお話させて頂きますので、お気軽に何でも相談させて下さい。
聞き手・・・ありがとうございます。