インタビュー

2020年7月にホームページを制作するのにあたりライフプランナーの仕事についてインタビューを受けました。
その時のインタビュー記事を当サイトにも掲載させていただきます。少しでも私を知っていただく機会になれば幸いです。

人は違って当たり前。人それぞれの考え方と人生がある。

学生時代の出来事で、今の仕事に繋がると思うものはありますか?

私は大学生の時にディスカッションサークルに入っていました。これでもディスカッションサークルの代表をしていたんですよ。
ディスカッションサークルでは「コミュニケーションの可能性を追求する」という理念をもとに、様々なテーマについて話し合いました。
ディスカッションなので、弁論などとは違って勝ち負けがありません。自分の意見を突き通すことが大事なのではなく、参加者での話し合いにより、そこでの話し合いに価値をつけたし合って、満足感を高めていくことが大事になります。

では、話し合いに価値をつけたし合うのに大事なコトとは何かというと、相手の意見をしっかりと受け入れるという事なんです。

世の中には色々な人が居ます。それは学生であっても同様です。色んな考えをしている人がいます。そういった色々な考え方を、否定するのではなく、まずはしっかりと受け入れるということが大事なんです。

そして、相手は人なので、自分の真意をしっかりと表現できる人なんて、多くはありません。相手の話している事を否定せず、受入れ、その先にある、相手が本当に語りたい事、考えている事を見つけ出し、見解を広げていくということを行っていました。

それはライフプランナーになった今でも、少しでもお客様の真意に近づけるようになるためのお付き合いの仕方に役立っているかもしれません。
お客様の人生に寄り添い、考え方に寄り添い、お客様に必要とされるライフプランナーになりたいと今も思っています。

お客様の笑顔というゴールに向かうために

お客様の笑顔というゴールに向かうために

なぜライフプランナーになろうと思ったのですか?

現在のソニー生命に入る前までは、大手損害保険会社に6年半ほど勤めていました。
そこでの仕事は、代理店の支援でした。直接保険に加入するお客様に接する機会はなく、専門のプロの方や自動車ディーラーの販売支援を行うものでした。そのため、昔ながらの営業のように、取引先と飲みに行ったりすることも多かったです。大きな取引先になると、社内の役員や部長・課長と連携していくこともありました。その仕事で学んだ事も多かったと思います。
組織的な営業をしていたので、営業前の事前準備や、マナー、礼儀などもそういった営業のなかで学ぶことができたと思っています。

人と人との繋がりの大事さを学べたのもその仕事をしていたからだと思います。

ただそれでも、少しモヤモヤする部分もあったのは事実だと思います。
当時のお仕事では、お客様の顔が見えないんです。

仕事をしていくなかで、お客様の顔が見えないというのは、ゴールが見えないまま走り続けるような苦しさがあります。
それでも、そんなモヤモヤを抱えたまま6年半、仕事を続けました。

そんなある日、知人を通じて、ソニー生命のマネージャーからお誘いをいただきました。

生命保険業界の事は良くない話も聞いていたりしていたので、最初は話を聞こうとしなかったのですが、私の周りの人たちの中でもソニー生命に加入している人からの評判はとても高かったので、1度話を聞いてみようと思いました。

そこで、ソニー生命について話を聞く事が出来たのですが、その中でも
ソニー生命の場合は「ただひたすらお客さまの幸せを考えればよい仕事」という言葉がとても新鮮で、胸に残りました。

当時、仕事をしながらモヤモヤしていた部分が、ソニー生命で働く事で晴れるんじゃないかと思いました。
さらに転勤もないので、一生お客様の担当になれるというのも魅力的に感じました。

自分自身で創意工夫し、お客様に貢献し続ける事で、お客様のお役に立てる。そしてそれを一番身近なところで感じることができる。
そんなソニー生命の仕事に惹かれ、ソニー生命に転職することを決意しました。

遠い約束を守るために

遠い約束を守るために

ライフプランナーとしてどんな時が一番うれしいですか?

お客様に「ありがとう」と感謝された時が一番嬉しいですね。たぶん、これはどのライフプランナーも同じことを思っているんじゃないですかね。
私の場合は、さらに、お客様を担当させていただいて、感謝の言葉をいただきながらも、その中で私自身も成長できるというのがとても嬉しいです。

ライフプランナーというのは、他のライフプランナーと売り物は同じなので、「人」という部分がとても大事になります。
お客様に対して、どのように寄り添うかという部分が人によって変わってきます。
これは先天的なものもあるかもしれませんが、経験していくこととお客様のことを考え続け、思い続ける事で得られるものだと思っています。
お客様と関わっていくことで、お客様の悩みを安心に変えていく度に、私自身も成長していくことができます。

そして、成長した分、お客様にさらに良い関わり方ができるようになります。
この成長の連鎖は、お客様あってのことです。
このように、お客様の幸せが、自分自身の幸せに繋がる仕事が出来ている事をとても幸せに感じています。

ライフプランナーとして大事だと思う事は何ですか?

お客様に信頼されることですね。そのためには、私自身の話している事がブレていてはいけないと思っています。「前に話している事と少し違うな」と思うような人は信用できないですよね。そのため、私は、お客様にお話する内容がブレることがないようにしています。
お客様にブレのない話をするに高度なテクニックが必要なわけではありません。お客様のための嘘のない話をしていけば良いんです。そこに、自分の利益だったり、楽をしようとしたりする気持ちがあると、お客様との希望に反した要素が含まれてしまうため、ブレたお話をしてしまうんです。
ただ、お客様のためを思い、嘘のない提案をし続けていれば、お客様に信用していただけると信じています。

ソニー生命には「お客様との遠い約束を守る」という言葉があります。
生命保険というものは冷蔵庫や自動車などのように購入時に納品(届けられる)されるような商品とは異なります。
お客様に納品されるのはずっと先になることが多いんです。
さらにカタチがなく目にも見えないものなので、だからこそ、お客様が安心に満たされ続ける事を大事にしなければならない商材なんです。

購入されたら、それで終わりなのではなく、安心し続けていただくために
途中のメンテナンスやフォローも重要な事なんです。
ライフプランニングは人生に寄り添うものなので、状況の変化や気持ちの変化などで
調整が必要になる場合があります。そういう変化を放置することなく、常にお客様にあった安心を提供し続ける事がライフプランナーの使命だと思っています。

そして、お客様に納品するときの多くはお客様に不幸が起きた時です。
そんな時に、お客様にしっかり貢献できる存在でありたいと思っています。

「価格<価値」を成り立たせる努力

「価格<価値」を成り立たせる努力

ライフプランナーである松川さんにはどんな特徴があると思いますか?

自分で言うのも恥ずかしいのですが、勉強熱心である事は確かだと思います。私は学生時代のディスカッションサークルの経験から、様々な考え方を受け入れることに慣れています。そして、様々な意見を、私の中で解読し、分かりやすく要約してアウトプットしていくことを繰り返してきました。
これは先ほどもお答えしたように、お客様と寄り添う中で成長させていただくという事とも通じている事です。そして多くの事を学んでいるからこそ、お金の事だけではなく、人生に対しても広い視点からアドバイスさせていただく事ができます。
そして、適切にアドバイスさせていただくために、フットワークを軽く、人当たりという部分にも意識してお客様と関わらせていただいております。

そうすることで私の人間性がお客様に伝わり「価格<価値」という式が成り立つと思っています。
お客様のために日々、努力を怠らず、成長し続け、常に進化・工夫し続ける。
そして私の成長をお客様のお役に立てていただく事が私のお仕事だと考えています。

松川からお客様へ

私はお客様に、一度きりの人生をしっかり後悔なく楽しんでほしいと思っています。そのためにはお金とそれを守る生命保険が必要になってきます。だからこそ、お客様と一緒にしっかり考えていきたいです。生命保険そのものも大切ではありますが、安易に加入してしまうと、取り返しのつかないものになってしまいます。

一度きりの人生です。入る入らないは別として、しっかり考える機会を取っていただきたいと考えています。 そして、しっかりと考えた中で判断してほしいと思います。お金そのものを追求するのではなくて、「お金に振り回されない人生」を送ってほしいと思っています。

是非、下記より気軽にご相談ください。

松川 幸太郎