インタビュー

ライフプランナーとして、お客さま一人ひとりの実現したい未来に寄り添う。

保険の見直し、マイホーム計画、子育てのための貯蓄、将来的な資産形成など──。漠然とした不安はあるけれど、誰に相談したらいいんだろう、どんな時に相談したらいいんだろう。そう思ったことのある方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ライフプランナー菅原隆さんに、さまざまなご質問にお答えいただきました。こちらをご覧いただき、ライフプランナーとは何か、そして菅原隆とはどういった人物なのかを少しでも知っていただけたら嬉しいです

幅広く、ライフプランやお金に関わる将来設計をサポート。

──本日はよろしくお願いします。

菅原:よろしくお願いいたします。

──まずは改めて、ライフプランナーというお仕事について教えてもらえますか?

菅原:はい。生命保険に関わるご提案をはじめ、その他にも、お客さまのライフプランやお金に関わるさまざまな将来設計のお手伝いをさせていただいています。具体的には、マイホーム計画やお子さまの教育資金の積み立て、相続に関するご相談、車や不動産のご購入など。お客さまによって考え方は異なりますので、ヒアリングを徹底したうえで、どんな未来をつくりたいのか、どんな生活を送っていきたいのかなどの想いに耳を傾け、それを実現していくために具体的なアドバイスをさせていただく、というのが我々ライフプランナーの仕事になります。

──ヒアリングを徹底されているとのことですが、日頃から心掛けていることはありますか?

菅原:はい、NLPを活用することによって、お客さまの潜在的な要望や課題をまずはお客さま自身に気づいていただけるよう心掛けています。

──NLPとは何か、もう少し詳しく教えてください。

菅原:NLPとは、「神経言語プログラミング」のことで、いわゆる心理学です。元を辿ると70年代米国でベトナム戦争帰還兵のPTSDの治療の為に開発されたと言われています。その後政治家やスポーツ選手、ビジネスの世界などにも浸透していき、オバマ前大統領、タイガーウッズ選手、イチロー選手、錦織選手などNLPを学んだ人が各分野で成果を収めています。円滑なコミュニケーションをとることを目的とし、コーチングにも有効とされています。私はNLPの資格を保有していることもあって、お客様とのお打ち合わせ時にもその知見を活用しています。心理学的な側面からのアドバイスができることで、家庭や職場における人間関係に悩んでいる方や、心の中に何かのひっかかりがあって悩んでいる方のお力にもなることができます。自分自身で何が問題なのか、何が課題なのかは人に言われても腹に落ちてきません。ご自身で気づくことで、効果は全く異なります。この気づきを得られるようなコミュニケーションを心がけています。

菅原 隆

NLP

──ちなみに、これまでのお仕事の中で、特に印象に残っているエピソードは何ですか?

菅原:あるご家族の方から、お子さまの教育資金に関するご相談をいただいた時のことです。ヒアリングを重ねていく中で、もともとの教育資金のご相談とは別に、いつか家を建てたいというご希望をお持ちであることがわかったんです。当時の収入状況や税金対策などの側面から、「今家を建てたほうがメリットが大きい」という最終的な結論をお話させていただいたところ、「菅原さんが言うならそうしよう」とおっしゃっていただき、新築を購入することになりました。土地探しやハウスメーカー選びを中心にお手伝いさせていただいたのですが、無事に新築の引き渡しが終わった際、「最初は学資保険の相談だったのに、家を建てることにまでなり、本当に人生が変わりました」「菅原さんにもっと早く会えばよかった」と感謝の言葉もいただき、とても感激しました。あくまでも一例ですが、お客さまの役に立てたことを実感できた時や、信頼していただいていることを実感できた時は、ライフプランナーになってよかったなと思います。

インタビューイメージ

休日は、スポーツをしたり、家族や愛犬との時間を楽しんだり。

休日イメージ

──菅原さんは、プライベートではどのように過ごすことが多いんでしょう。

菅原:愛犬と一緒に散歩を楽しむことが多いですね。最近は近所のドッグランに行くことにハマっているんですが、敷地も広いですし、カフェなども併設されている場所なので、そこでゆっくりしながらリフレッシュしています。あとは、もともと昔からスポーツが好きなので、週1回のペースでバスケを続けています。最近では地元の幼馴染が経営しているジムでキックボクシングも始めました。その影響なのか、先日の健康診断の結果ではウエスト周りがマイナス6センチになっていて、妻からも「ちょっと引き締まったね」と言ってもらえて。普段の家事の手伝いでは、食器を片付ける位置をなかなか覚えられなくて怒られてばかりなので、久しぶりに褒めてもらえて嬉しかったです(笑)

愛猫

愛犬

──もともと身体を動かすのがお好きなんですね。ところで、キックボクシングを始めたのには何かきっかけが?

菅原:実は、社会人4年目くらいの時に、バスケの練習中にアキレス腱断裂の大けがをしてしまったことがあったんです。手術と入院、リハビリと当時は妻にも迷惑をかけてしまい申し訳なかったのですが、その後回復していざバスケを再開しようとした際に、体力や筋力の低下で思い通りのプレーができなくなってしまっていて。そういった背景もあって、「また思い通りのプレーしたい」その思いが強くなりジムに通い始めました。体力的にも筋力的にもだんだんと元に戻り、またバスケが楽しくなってきました。ただ、調子に乗ってまたケガだけはしないように気をつけたいと思っています。

──ちなみに、スポーツをプレーする以外に、スポーツを観るのもお好きなんですか?

菅原:スポーツに関していうと、プロの試合よりも高校野球や高校バスケの試合が好きですね。『熱闘甲子園』のエンディングなんかは、観ながら泣けてきちゃいます(笑)。学生スポーツには青春の要素が詰まっているので、全力でプレーする姿が素晴らしいですし、こちらまで元気をもらえると言いますか。私自身とても胸が熱くなりますし、普段の仕事にもいい影響が出ていると思っています。

──今後、プライベートで挑戦していきたいことや、目標などがあれば教えてください。

菅原:ドッグランに行くこととは別に、最近ちょっとアウトドアにも興味が出てきていまして。ちょうど車も買い替えたところなので、車にキャンプ道具を積んで、家族や愛犬と一緒に、全国のキャンプ地巡りをしてみたいです。普段、家では料理をほとんどしなくて、むしろ苦手なんです。キャンプの時くらいは自分で料理をして、家族にふるまえるようになりたいなと思っています。挑戦や目標というより、単純に自分のやりたいことかもしれないですね(笑)