植草善徳が想うこと
ソニー生命に入社・・・・
植草善徳 自分を語る1
---本日は宜しくお願いします。ソニー生命の存在をお知りになられたのは、いつ頃でしょうか?

植草---2005年の夏頃に、当時の勤務先に一本の電話がありました。前職は呉服屋の若旦那で川口市で呉服店の店長をやっていました。店番をしている時に『植草さんいますか』と電話があり、それがソニー生命との出会いです。当時28歳でした。

---お会いした時の第一印象はいかがでしたか。
植草---その当時、私は呉服店の店長となって3年ほど経過していて、店長としての仕事がありました。どちらかといえばスタッフ、店舗売上げの管理が主な仕事で、販売をしていた頃の方が楽しかったと感じていて、モヤモヤしていた時期でもありました。ソニー生命に興味があった訳ではありませんが、名刺交換をする事も何かのご縁と考えていました。それで印象といっても良くもなく悪くもなくでした。

---どうして印象の薄かったソニー生命のライフプランナーという職業に就こうと思われたのですか。
植草---夏にお会いして何度か支社に伺いお話を聞いているうちに、これも何かの縁ではないかと思い始めたのと同時に、前職の職場の方たち、マネージャーや人事部長が「辞めるな」と止めに入ってきたんです。止められれば、止められるほど、行ってやる!という感じになっていました。4月からソニー生命に入社し、研修、合宿に参加をしました。
植草善徳 自分を語る2
---入社決め手となったのはどんな点でしょうか。
植草---ソニー生命では管理職の道と、スペシャリストというずっと皆さんの担当で居られる道と、選べるという事でした。
スペシャリストでしたら自分のやりたい仕事かもしれないと思いました。入社する前に『私は、管理職はできませんが、良いですか?』と確認もしました。と言うのも前職の時、最初の3年間は振袖担当だったんです。その時は18才、19才の方がいるお宅に伺ってパンフレットを持って行くんです。そこから親しくなったお客さまにお店に来て頂くのが一つの仕事でした。そして来て頂いた時に振袖を見立てて、ご購入して頂くとその家の着物担当になります。成人式の時には写真を撮りに行ったりして(笑)
そういった繋がりの中で成人式をしたお子さまが、今度は結婚をして、子供が産まれると『お宮参りの着物を植草さんお願いしますね』となっていきました。次に生まれたお子さんが3歳になると七五三へと続きます。
お母さんが着た振袖を帯や小物をちょっと変えて、お子さんが代々に渡って着物を使うという方も多かったので、ご家族の担当でずっといられるという仕事がやりたかったんです。
実は、絶対に保険会社でなければダメって事は無く、皆さんの担当をしていける仕事という事と、お電話を頂いたというご縁に何かを感じて、ソニー生命に入社しました。

---ソニー生命に入社を決めた決定的な理由をあげるとすれば何でしょうか。
植草---先ほども申し上げましたが、皆様の担当を一生していけるという事、これ一つかもしれないですね。
『お客様と一生付き合う』事、その家のお子さまが、どんどん成長していく、その過程を見る事ができるという面が面白いと思いました。
それから私が入っていた保険の担当の方が、加入した途端に辞めてしまった事がありました。『あれ?』と思い『こういうものなのかな』と思っていましたが、次の担当者が現れませんでした。もし入院したり万一のことがあったら、誰に電話をしてどういう風に保険金が手渡されるのか、という不安になった経験もありましたので。

植草善徳 自分を語る3
植草善徳とは・・・・
---植草さんにとってライフプランナーとは何でしょうか?
植草---本当にそのご家族が困ったときに、遠くに居るわけでは無くて直ぐ傍に寄り添っていられる存在。”家族よりは遠いけど親戚よりは近い関係”で何か困った事があれば、対応できるという事ですね。
---では植草さんのお客さんになると、どんないいことがありますか。
植草---私の仕事のポリシーは、シンプルで『皆様の保険料は1円も無駄なお金は払わせない』という点です。
それから、当たり前のことなのですが、何十年も渡って長くお付き合いをして頂きますので『いつでも、何かあったら連絡して下さい』とお伝えしています。
そして、自分の人脈を作っています。例えばこういう病気になったら、どこのお医者さん、どこの病院が良いですよという事をお伝えできるような。ご連絡を頂ければ本社を通じて、良い病院の情報をお伝えできるので。保険だけ入っていてお金だけ出して頂いては役に立ちませんので、『良いお金の使い方』と『良い情報』をセットで持っていただけると言うのが、私が担当につくことのメリットです。

---植草さんの良い所を教えてください。
植草---あまりギラギラしていない点でしょうか(笑)。私は、『和』というものが好きなので、自分自身が『和』そのものだと思いたいという位に好きなんです。『和』というイメージからやはり『和む』というイメージがあると思うのですが、そんな自分の雰囲気を大事にしていますが、逆に生命保険の営業マンらしくない、と言われる事がありますので、そういった点が話しやすいという人はいるかもしれません。
そして、一つの事に夢中になり、何かをやり続ける事ができると言うことです。
それから、嫌なことがあっても引きずらない点でしょうか。なるべく切り変えられるようにしていますので。植草善徳 自分を語る4

---それでは欠点を教えて貰えますか?
植草---欠点といいますか、一つの事に夢中になってしまいますので、逆に言うと周りが見えない、熱中症ですね(笑)。そしてプライベートな点なのですが、何でもやりっぱなし、掃除なども一気に掃除をしたり、几帳面でも無いので。

生命保険とは・・・・
---植草さんいとって生命保険とは何でしょうか。
植草---生命保険は入院したり、万一の時に家族を守るものですが、私はそれを家計から出るコストだと思っています。火災保険と似ていると思いますが、マンションでも賃貸でも火災保険は皆さん加入すると思います。しかし実際に消防車が自分の回りの火を消しに回っているかといえばそうでも無いと思います。だからといって万一の事が起きた時に自分たちの貯金でどうにか元通りの生活が出来るとも思えない。生命保険を受け取る確率も、30代100人の男性がいたら、万が一の事が起きるのは9人程度。女性だったら5人程度なので。受け取らない方の方が多いと思うのです。
でも火災保険と同じように、一番究極のライフラインだと思います。
植草善徳 自分を語る5
---理想のライフプランナー像とはどんな方でしょうか?
植草---私は生命保険の営業なんです(笑)私がやってる事は凄くシンプルです。
現在加入している生命保険を『このままで良い』『私はまったく問題ない』と言える人は多くないと思います。でも誰に相談したら良いかも分からないからこそ、気軽に相談を出来る相手になりたいと思っています。現在加入している保険の事を、誰よりも分かりやすくお話して、そのままで安心ならばそれで良いですし、足りない部分があったらアドバイスします。

---ではお客さまへのメッセージをお願いします。
植草---保険に入るときには、商品を選ぶ、会社を選ぶ、そして担当者を選ぶ事を是非して貰いたいと思います。保険は担当者次第で同じお金を払っていてもまったく違うものになると思うのです。保険は加入したからといって、すぐに入院をする訳でも無く、万が一の時なんて半世紀先のお約束だと思うのです。その時までに内容の事を熟知してずっと変わらずに居てくれる担当で在りたいと思っています。

---ありがとうございます。
(取材UMI)