はじめに

はじめに

20年勤めたゼネコンのハザマからソニー生命保険に転職して早20年が経過しました。
保有契約件数2600件と多くのお客様に支えられて現在の自分があります。

「私の生命保険大丈夫ですか?」
「なぜ途中で保険料が上がるのですか?」
「保険金の不払い、支払い漏れって何ですか?」
「支払われない保険ってあるんですか?」

などと、多くの方が特別な業界の特別なものありきのような疑問をなげかけられました。
保険について、全くの素人であった私が、入社以来、お客様の立場で一生懸命勉強し、
お客様にとって必要な保障をできる限り解かりやすく説明し、お客様の立場にたってをモットーに、その輪を広げてまいりました。

その結果、私のお客様は、何のために保険に入るのか。どんな保険に入るのか。どの会社から入るのか。今入っている保険がいいのか、悪いのか、皆理解して下さいました。
そして最終的には、ご自分で、家族のために、自分の老後のために、子供の教育のためにと目的を明確に保険に入っておられます。

保険商品の説明はもちろんですが、どんな時に保険金が支払われて、どんな時に保険金が支払われないか、 約款と実例を通してお話しさせていただき、ご納得いただいてから契約させていただいております。

お客様への感謝の気持ちを表すために、私の常日ごろ考えている保険の考え方をまとめてみました。 お気軽にお読みいただければ幸いです。

保険に入る目的

私は、お客様と保険のお話をする時、必ず、保険に入る目的を確認します。大きく3つあるのですが、判りますか?と尋ねます。
大概の方は、1つか2つは答えられます。
その3つとは、

  • 1
    万が一の死亡保障です。

    もし収入を支えている方が亡くなられたらいくらあれば足りると思いますか?とお聞きしますと、多くの方は、より多く欲しいといいます。そこで、今、いく ら入っていますか?とお聞きしますと、半分以上の方は、知らないと答えられます。

    でも、いくら払っていますか?の質問には、 90%の方が答えられます。いくら払って、万が一があると、いくらもらえるかを知らない人があまりにも多いのです。費用対効果が良いのか悪いのか?足りているのか、いないのか?ライフプランニングという手法を使えば、よく判ります。知っているのと、知らないのとでは、長い人生で、大きな差となって現れます。

  • 2
    万が一の入院保障です。

    入院したらいくらもらえるか知っていますか?とお聞きしますと、70%ぐらいの人が1日5000円とか1日10000円と答えます。それで足りますかとお聞きしますと、知らないと答える方が、大部分です。入院保障は多いにこしたことはありませんが、長寿に対応した保障になっているのか、いないのか?費用対効果が良いのか悪いのか?よく検討する必要があります。

  • 3
    若い間に万が一が無かった場合の老後費用です。

    学資保険は、子供が18歳の時に契約者(お父さん)に万が一があったとしても必ず、保険金が入ってくる仕組みになっています。子供が生まれて18年後にはお 金が必要になるということで、学資保険のことは、皆さん気がつくのですが、 30年後、40年後の自分の老後費用、特に、60歳から70歳ぐらいまでの今後、年金が出なくなるであろう期間の費用について考えている人は、非常に少ないのです。 若い間は保障があって、歳がいってからは、その保険料が増えてもらえるような 保険、あったらいいですね。

    実は、あるんです。

    この3つの目的を達成した保険をつくるには、万が一が無いケースでの子供の教育費、住宅ローンの費用、入院保障や介護、年金金額等を検討し、ライフプランをシミュレーションしてみることが、重要です。そして、それができる担当者をつけておくことが大切です。

生命保険に入る際には

~生命保険を検討する時に
大切なポイント~

それは、次の3つです。
(1)よい保険会社を選ぶ
(2)よい商品を選ぶ
(3)よい担当者を選ぶ

この3つのすべてを満たさなければなりません。

生命保険は数十年にわたって大切な保険料を納め続ける商品です。1回限りのお付 き合いとは違います。
上に挙げた3つのポイントの内、どれか一つでも欠けると、 数十年にわたり保険料を払い込んだのに、
「こんなはずじゃあなかった!」というこ とになる可能性があります。

  • 1
    よい保険会社を選ぶ

    とは、倒産しない会社です。倒産しない会社の見極め方は、ソル ベンシーマージン比率や格付けも参考のひとつとなります。詳しくは私に聞いて下さい。

  • 2
    よい商品

    とは、自分の目的に合った商品になっていることです。 入院保障の保険に入りたいのに、死亡保障がメインの保険では、自分の目的に合った保険とは言いがたいです。

  • 3
    よい担当者

    とは、辞めない担当者です。辞めない担当者とは、腰掛ではなく一生、お客様と一緒になってお客様の人生を守る、生涯この仕事を続けていく覚悟があ る担当者か、どうかということです。

    もちろん、専門知識や商品知識は必要ですが、それに加えて、ファイナンシャルプランナーの資格やMDRTの資格会員であることも、担当者を選ぶ基準として考慮されても良いかもしれません。
    また、いざ入院、名義変更、内容変更等の手続きに、迅速に対応するかという点も大切です。 

知って得する保険の勘違い

  • 1
    ご主人に万が一があった場合、銀行口座の凍結を解除しなくても、一定額までであれば預貯金を引き出せることをご存知ですか?

    これまでの法律では、口座名義人の死亡が確認されると銀行口座は凍結されてしまい、凍結が正式に解除されるまで預貯金の引き出しは出来ませんでした。
    しかし、令和元年7月1日の相続法改正により、一定の金額までは相続人が単独で引き出せるようになりました。

  • 2
    ご主人に万が一が起こると、ご請求いただいた当日に1,000万円までの死亡保険金をお支払いします。

    そんなサービスがあることを知っていますか?(責任開始日以後2年以上たった契約)クイックサービスという制度がある会社があります。私も担当者として、ここ数年でも何度か利用しました。死亡診断書のFAXと請求書のFAXのやりとりだけで、本当に、即日1,000万円入金させていただきました。お客様からは、悲しい出来事の中でもお金は必要なので、1,000万円が振り込まれたことで余裕をもって通夜式・告別式・その後の整理にあたれましたと、本当に喜ばれました。

    *1 当社営業日の午前11時までに本社に書類が到着した場合。午前11時以降もしくは当社非営業日受付の場合は、翌営業日のお支払いとなります。
    *2 米ドル建保険の場合は10万米ドル(受取通貨は円のみとなります)

  • 3
    自殺も場合によっては、
    保険金が出るって、ご存知ですか?

    重要事項説明書に、次の通り説明があります。次の場合は保険金が支払われません。保険金・給付金等の免責事由に該当した場合(例:責任開始日から3年以内に おける被保険者の自殺による死亡、受取人等の故意または重大な過失による死亡等) とあります。逆に読めば、責任開始日から3年以降は自殺でも保険金が支払われます。

  • 4
    入院給付金って請求してから
    何日でもらえるか、ご存知ですか?

    約款の給付金の請求、支払い手続きのところに、必要な書類が不備なく本社に到着した日の翌日から起算して5日以内とあります。

  • 5
    入院給付金って3年間(3年以内)請求できるって
    ご存知ですか?

    約款の時効というところに、支払い事由が生じたその日を含めて、3年間請求がないときは、消滅します。とあります。逆に読めば、3年以内であれば、請求できるということです。

  • 6
    60日型の入院保障だと入退院をくり返した時に、入院給付金が出ないことがあるのをご存知ですか?

    約款に支払い限度が60日と記載されており、1入院で60日あるいは、180日以内の再入院を含めて、同じ病気の場合は、1入院期間とみなされるので、給付金は 支払われません。

エピローグ

私自身の経験より、皆様にお伝えしたいこと。
最後に、私のライフプランナーとしての原点をお話いたします。

「保険の大切さ」「それを伝えることの大切さ」を実感した出来事でした。

ソニー生命に転職して数ヶ月の頃、前職の先輩のところへ営業へ行きました。場所は淡路島。
往復すると高速代だけでも5000円がかかる場所でした。
みなが忙しそうに私の前を過ぎ去る中、一人の先輩に、「契約が取れないと交通費もでない仕事らしいな。」といわれました。

その言葉にあやかり「そうなんです。交通費ぐらい稼ぎたいので、入る入らないは別にして、お話だけでも聴いていただけませんか?
と聞くと、 「判った。聴いてあげよう。」といってくださいました。

そこで私が2時間熱心にお話すると、納得され、その場で気持ちよく保険の申し込みをしてくださいました。

ところが、数日後、その先輩のTさんの同僚Aさんから電話が入りました。

「先日、保険の勧誘にこられてましたが、Tさんは保険に入られましたか?」
という質問でした。

「証券はまだ届いていないと思いますが、審査は通りましたので、もう保険に入れていますよ。」
と答えました。

Aさんのお話によると、Tさんは、その日の朝、脳梗塞を発祥し、入院されたとのことでした。4ヶ月の入院、リハビリの後、後遺症は残りましたが無事退院され、給付金も全額出ました。その結果、Tさんからは、今でも感謝される立場になりました。

責任開始日の大切さを痛感すると同時に、こちらこそ感謝しなければならないのに、感謝され、本当に保険の大切さ、 伝えることの大切さを学びました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
このWEBサイトが皆様の保険選びの一助になれば幸いです。
これからも保険を有効に使い、皆様と皆様の大切な方が幸せになることを祈っております。

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