なにかが足りない。その答えこそが、ライフプランナーでした。

設立に向けてソニーの本社内でプロジェクトチームが発足されました。そのリーダーとなったのが、のちに「VAIO」成功の立役者になり、ソニーの社長を務めることになる安藤国威です。
当時はソニーアメリカに籍を置いていましたが、保険はまったくの素人でした。しかし、素人だからこそ顧客の側に立った発想が持てました。そして、保険先進国アメリカの巨人に対してさえ、「なにかが違う、なにかが足りない」と感じはじめたのです。確かにシステムや商品は素晴らしい。しかし、一人ひとりの顧客に適切な生命保険を提供するには、本当の意味でのプロフェッショナルを介することが必要なのではないか。そして安藤が辿り着いた答えこそ、ライフプランナーという新しい概念のプロだったのです。