

ソニー創業者・盛田昭夫の心に芽生えたもの
設立に向けてソニーの本社内でプロジェクトチームが発足されました。そのリーダーとなったのが、のちに「VAIO」成功の立役者になり、ソニーの社長を務めることになる安藤国威です。
基本となる保険のノウハウはむこうから取り入れる。しかし販売方法については、ソニーが独自に考え出した高度なプロ集団でのコンサルティングとすることは譲れない。こうした条件を提示した安藤は、彼らからの回答に、思わず胸を熱くします。
それから40年以上が過ぎました。この間、ときにはお客様からお叱りを受け、またときには励まされながら、私たちは生命保険の本質を追及してきました。その中で、本当の意味でのライフプランナー像というものを少しずつ理解してきました。しかし、まだ40年。私たちは、これからもずっと信頼を積み重ね続けていきたい、そう考えています。長く続けていくことがお客様のためになる。生命保険会社とは、そんな性質のものだからです。