ソニー生命に入社・・・・
---本日はよろしくお願いいたします。ソニー生命・ライフプランナーを知ったきっかけを教えて下さい。
田中---二十代の頃に実家の佐賀からの紹介でライフプランナーとお会いしたことがあり、それまでソニー生命の存在は知りませんでした。その方から、保険の提案ではなくその時興味のあったコーチングの話や心理学の話を教えてもらい終わったので、不思議な方だなという印象があります。
---ライフプランナーになろうと思ったきっかけが、40代を迎える前に独立したかったからという事ですが。
田中---元々独立起業したいという気持ちがありましたが、前職では営業マネージャーとして充実しており、
踏み切れずにいました。その時にソニー生命のマネージャーから、新幹線のホームで声を掛けられました。
それがきっかけとなり、これからの仕事、生き方を真剣に考えるようになりました。
その当時、組織での仕事に限界を感じてもいました。自分の信じる仕事を徹底的にやりたいと思い、ライフプランナーという仕事が向いていると思いました。ただ純粋にお客さまに貢献するために、自分の知識、経験、情報をブラッシュアップ、スキルアップできる職業だからです。
---最終的に入社を決めた理由の一つが、生命保険・金融のプロとしてお客さまの役に立つ仕事だと思ったことだと。
田中---ずっと何かのプロフェッショナルになりたいと思っていました。聞けば聞くほどライフプランナー
の仕事は、生命保険はもちろん、経済、税制度、社会保障など、幅広い知識と豊富な経験が必要な仕事でした。
さらに、人生を賭けているライフプランナーという生き方に惹かれました。自分で行動計画を立て、経営理念を立て、仕事というより生き方に近いと感じました。これからの人生を本当にどうしたいのか、と考えた時に自分に合っている職業と思いました。
そして、ライフプランナーの皆さんが楽しそうだと感じたことでしょうか。変わった人が多いのですが(笑)楽しそうな感じは受けました。
田中康裕とは、そしてライフプランナーとは・・・・
---田中さんのお客さまになるとどんな良い事がありますか
田中---多くのお客さまに言われるのですが、『田中さんと会って話すとエネルギーを受け、運が上がります(笑)』。元気が出ると言われることが多いです。
その時のご家族の状況と、社会情勢に合わせた制度を知る事で、人生を真剣に考えるきっかけになります。また将来、経済的に安心できるための方法を知ることで、人生の選択の質を上げてもらえるとうれしいです。
---田中さんにとってのライフプランナーとは何でしょうか。
田中---自分の生き方そのものでしょうか。
どういう人に頼りたい、これは信じられる、というものは、その人から湧き出るものだと思います。それをお客さまが感じ取り信頼してくれると思っています。ライフプランナーという職業を仕事としてやるというより、自分そのものとして行動する事でお客さまから信頼が得られると思います。
もちろんライフプランナーは、生命保険のプロフェッショナルであり、プロとして頼りになる存在です。その時代に合ったアドバイスが出来ること、そしてご契約をお預かりしてからは、信頼できるパートナーとして常にアドバイスさせていただきます。おせっかいやさんですが(笑)
そして、理想のライフプランナーは、考え方や価値観をお客さまと共有し、経済的に安心安定する為の方法を伝え、豊かな人生を送ってもらうためのパートナーだと思います。
お客さまと価値観は違ってもいい、でもお客さまが何を大事にされているか、少なくとも担当者として知っておきたいと思います。今後の人生を何に優先順位を付けていくか、経済的にはどうするのか、本音で話し合い、お客さまの価値観とライフプランナーの知識と経験を合わせて素敵な人生を送っていただければうれしいです。
---田中さんの長所を教えてください。
田中---『明るく、元気に、真剣に』をモットーにしています。そういう風に生きたいと思っていますが、明るく元気なだけでは駄目で、時には真剣さも大事だと思います。
---それでは欠点を教えて下さい。
田中---あまり細かい事を気にしないので、『大雑把』な所があります。私生活ですが(笑)。
生命保険とは・・・・
---田中さんにとって生命保険とはと何でしょうか。
田中---『人類が考えた強力な金融商品』と思っています。家族を経済的に守るための生命保険ですから。そして、人生を経済的に安心して生きていく為の手段の一つだと思います。
ライフプランニングをして、何のトラブルがなくても経済的に安定できるような、アドバイスをしています。何も無くても良かった、というその先に老後に困らないとか。長生きのリスクを検討することも大事だと思いますので、両方を見て行くのがライフプランナーだと思います。
---ライフプランナーになって一番嬉しかった事は何でしょうか。
田中---『田中さんと会えなかったと思うとぞっとする』と言われたことがあります。
貯蓄も上手くできない、お子様は2人いて、保障内容もわからない、というご家族に、ライフプランニングを体験してもらい、支出の管理から貯蓄の方法、生命保険の入り方、奥様の仕事をどうするか、全て検討し、何とかお2人とも大学に進学できて、お家も買える計画を、ご夫婦と一緒に考えた時にその言葉を言われて、嬉しかったです。
---最後にこれからのお客様にメッセージをお願いします。
田中---私が必ずお伝えしている事があります。
これから十年、二十年と経過した時、あの時に田中さんに会えて良かったと思ってもらえるように、お話をさせていただきたいと思っています。
お会いして、本当にこれからの事を一緒に考えるきっかけにして欲しいと思います。
(取材 UMI)