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ライフプランニングご相談当日ご準備いただくもの
収入がわかるもの、貯蓄やご加入中の
年金や保険の内容がわかるもの、家計簿等
いずれもお手元にあればで構いません）もし、事前にお時間がございましたら、支出の事前確認シートをご活用ください
ライフプランニング事前記入シート
SL2605-4340-6811
ご相談当日実施するライフプランニングの流れ
気軽なご相談から始まる、
ずっと続く経済的な安心
当日は、このようなグラフを一緒に作成して、シミュレーションをしていきます。
はじめに年度別の収入と支出の動きのグラフです。横軸がご家族の年齢、縦軸が金額です。赤い折れ線グラフが収入です。最初は、ご主人の収入になっていて、途中から増えているのは、奥さまがパートをはじめて収入が増えています。６０歳で退職金を受け取って、６５歳から年金生活が始まっています。
続いて、支出についてです。棒グラフで色別で表示されているものが支出です。下から、税金・社会保険料、オレンジ色が生活費、食費や電気代などです。黄色が、ご主人さまのお小遣いなどです。青が、住宅のおかねです。飛び出しているところが住宅購入の際の頭金です。そして、緑色が教育のお金です。ピンク色が、旅行や車など、ご家族の皆さまの夢プランになっています。
- （枡田）
- さて、このご家庭は、経済的に余裕があるとおもいますか？ 奥さまいかがでしょうか？
- （奥さま）
- う～ん、教育のところが厳しいように見えますね。
- （枡田）
- そうですよね
- （枡田）
- ご主人さまいかがでしょうか？
- （ご主人）
- 思っていたよりも老後って厳しいんだなという感じがします。
- （枡田）
- そうですよね。お二人とも素晴らしい分析ですね。ありがとうございます。
- （枡田）
- ただ、こちらのグラフだけでは、経済的に安定しているかどうかは判断できないんです。奥さまがご指摘いただいた緑色の教育費のピークの前後に赤い収入の線の下に空白の余裕があるところをご覧いただけますでしょうか。この空白の期間は、どういう期間かお分かりになりますでしょうか。
- （ご主人）
- 貯金ですか？
- （枡田）
- その通りです。経済的な安定をはかるには、貯蓄の動きを見ていくことも重要です。それが、こちらの金融資産の残高のグラフです。
- （枡田）
- こちらのグラフについて、ご説明させていただきます。最初、○○万円あった貯蓄が、住宅の購入や教育費のピークを経て、マイナスになってしまっています。退職金を受け取って、貯蓄が回復しますが、また老後でマイナスになってしまいます。こうなってしまうと、老後の生活は非常に厳しいものとなってしまい、私が目指す、お客さまの経済的な安定というところからほど遠い結果となってしまいます。
- （奥さま）
- 怖いですね。
- （枡田）
-
ただ、シミュレーションをしたときに、このような赤字となってしまう期間が発生するご家庭というのは意外と多いんです。その理由に、教育ローンや奨学金を借りる学生が増えているというニュースも多く耳にしますよね。なるべく早めにこういったシミュレーションをして、改善策を講じることで、大きく改善することができます。改善後のグラフがこちらです。実は、これはご主人の収入などはまったく変えていません。家を買うタイミングや、教育費の準備、老後の準備、支出のちょっとした見直しでこのように大きく改善します。改善アプローチは人によって異なりますので、まず、○○様のシミュレーションをスタートしてみましょう。
私は、お客さまから、ライフプランナーはお医者さんと同じような仕事ですねと言われたことがあります。
ライフプランニングのご相談が健康診断、悪いところがあれば、薬（対策）を処方して、悪いところがなくても、より健康（経済的な安定）を維持するためのサプリメント（対策）や食生活（支出の管理）をアドバイスする。と例えられました。まさに、ライフプランニングはお客さまの経済的な健康診断と言えます。１回目のご相談 →ライフプランニング
シミュレーション結果と確認とアドバイス２回目のご相談 →シミュレーション結果レポートの解説と
改善策レクチャー３回目以降 →金融面での対策について継続サポート
長きにわたる人生において、計画が変わることもあります。想定していなかったようなことが起きるリスクもあります。そういった、何が起こるかわからない人生に寄り添って、経済的な安定をお届けする仕事もライフプランナーの仕事です。
この出会いを大切に、ライフプランナーでもあり、友人でもある、そんな関係をお客さまと作っていけることが私の希望です。
