土屋敬

インタビューInterview

ソニー生命の仲間力

大手旅行会社から保険会社へ。右も左もわからない私を育ててくれたのは、会社の先輩、そして仲間たちです。ソニー生命には、共に高め合い、お客さまに貢献できるライフプランナーを一人でも多く育てようという文化が根づいています。

退職届を提出、そして撤回。ライフプランナーとして生きる覚悟を決めた

サービス名  2007年に旅行会社から転職し、ライフプランナーの道を歩みだした私。ここまで順風満帆にきたと言いたいところですが、決してそうではありません。入社して4か月目には、退職届を提出。その10日後には再転職先に問題があることが判明し、退職を撤回。恥を忍んで「もう一度ライフプランナーをやらせてください」と頭を下げ、受理されていた退職届をなんとか撤回してもらいました。当然のことながら、周りからの反応は…。この時、ある先輩が声をかけてくれました。「土屋さん、今度二人で飲みに行きましょう。何で辞めたくなったのか、何で残る決断をしたのか興味があるから教えてね。また、そんなに悩んでいたのを気づいてあげられなくてごめんね」。今でもその先輩の優しい声と顔を鮮明に覚えています。私のライフプランナー人生は、ここから始まりました。
サービス名  入社から大きな挫折をし、たくさんの先輩や仲間たちに助けてもらった私だからこそ、人一倍に困っているライフプランナーを助けたいという思いがあります。数年前から、全国の支社でライフプランナー向けの研修や勉強会の講師をさせていただいております。また、2011年からは相互研鑽の場として『Team500』という私塾を主宰しています。ソニー生命には全国にいくつもの私塾があり、苦しんでいる仲間や後輩を助けていこう、育てていこうという文化が根づいています。仲間のために惜しげもなくツールを提供し、販売の技術やライフプランナー精神を教えている人たちが数多くいるソニー生命を、私は誇りに思います。自分も仲間の力になれたら。その思いでライフプランナーの育成に力を尽くしています。


ライフプランニングは、世の中を変える力を秘めている

サービス名  1981年4月1日、「きょうから生命保険が変わる。ライフプランナーが変える。」という宣言のもと、ソニー生命は営業を開始しました。ライフプランニングは、保険加入のためのツールではありません。ライフプランニングの目的は、お客さまの描いたライフプランを実現すること、お客さまの人生を守ることです。その大事な役目を果たすためには、保険はもとより金融全般に関する幅広い知識と、豊富な経験、そしてライフプランナーとしての心構えが必要です。主宰している『Team500』でも、「なぜライフプランナーになったのか」「ライフプランナーの本質は何なのか」を常にメンバーに問いかけています。
 お客さまは、ライフプランニングを行うにあたり家計のすべてを話してくださる訳ですから、私たちライフプランナーには<すべてを聞いてしまった者の責任>があります。出会った方とそのご家族を、ずっと守っていく。伴走していく。それがソニー生命のライフプランナーの仕事。お客さまに貢献できるライフプランナーを一人でも多く育成し、私自身も進化を続けていきたいと思います。